―新しい年を前に―
チュチェ思想全国セミナーがデリー総合大学で開催される


 2018年12月22日、ニューデリーのデリー総合大学で、金正日総書記を回顧してチュチェ思想全国セミナーが盛大に開催されました。
 このセミナーは金正日総書記の逝去7周年に際して開かれたものです。
 セミナーには、チュチェ思想国際研究所副理事長のハリシュ・グプタ氏、アジア・チュチェ思想研究所書記長のムケシュ・シャルマ氏、インド金日成金正日主義研究会会長のスレシュ・パタク氏をはじめインドの国会議員、弁護士、労働者などが多数参加しました。また在インド朝鮮大使館の公使も参加しました。
 セミナー冒頭、チュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏が挨拶してつぎのように述べました。
 デリーにまいりますと、ビシュワナス先生のことが思い出されます。

 ビシュワナス先生は2000年4月にチュチェ思想国際研究所理事長に就任され、2014年2月11日に亡くなられるまでの長きにわたって精力的に活動され、世界のチュチェ思想研究普及活動に大きな業績を積んでこられました。
 私は最初に、ビシュワナス先生に深い哀悼の意を表します。
 セミナーではチュチェ思想国際研究所事務局長が「チュチェ思想を研究し自国に適用して朝鮮と連帯しよう」と題して講演しました。