1月28日、大阪市の大阪フィルハーモニー会館において
参加したのは、主催者である「新春日朝友好芸術のつどい」実行委員会の委員長を務めた家正治・神戸市外国語大学名誉教授、チュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏、
つどいでは、はじめに臨済宗相国寺派管長で金閣寺、銀閣寺の住職を務める有馬ョ底氏が講演しました。
有馬氏は、開城に霊通寺が再建されて以来、何回か訪朝していることにふれながら、朝鮮は国家的に民族の文化と伝統を大切にする国であり、発展する国であると述べ、多くの人が訪朝し、日本と朝鮮の友好関係をきずくことが大切であると強調しました。
つぎに歌手で日朝音楽芸術交流会副会長の遠山洋子氏が、長くきびしい冬をのりこえて春を迎えるという内容の持ち歌を披露し、日朝関係もかならず良好な関係が結ばれる日が来るとあつい思いを語りました。
つづいて大阪朝鮮歌舞団が朝鮮の歌と踊りを披露しました。
そこには異国の地にあっても社会主義祖国に抱かれ、指導者とともに民族の誇りをもって堂々と生きる喜びや明るい未来が描かれていました。
再び登場した遠山洋子氏は、
つどいの開催は、チュチェ思想にもとづき社会主義建設をすすめる朝鮮の正しい姿を広範な人々に知らせ、日朝友好人士を大きく励ますものとなりました。
同日、大阪市内において『
神戸市外国語大学名誉教授の家正治氏が乾杯の音頭をとり、各界人士が挨拶しました。
出版記念祝賀会では、