金正淑女史生誕100周年を祝賀する

―金正淑女史の思想と業績に学ぶつどい 東京で開催 ―





 12月24日、金正淑女史生誕100周年を迎えます。
 金正淑女史は、金日成主席にもっとも忠実な女性革命家であり、新しい人間の模範です。
 金正淑女史は金日成主席からうけた任務を主席の指導のとおりに遂行しました。女史がいたことにより、金日成主席の革命活動がよくすすめられたのです。
 金正淑女史はまた、金正日総書記を革命の後継者として育てました。女史によって金日成主席がきり拓いたチュチェ革命偉業が代を継いで継承されるようになり、こんにちでは金正恩委員長によって継承、完成へと導かれるようになりました。
 金正淑女史は、つねに自分のためではなく他人のために生きた人でした。女史の高潔な生き方に学ぶことは重要な意義があります。
 11月12日、東京・豊島区において「金正淑女史の思想と業績に学ぶつどい」がおこなわれ、チュチェ思想国際研究所事務局長の尾上健一氏、日朝音楽芸術交流会会長の池辺幸惠氏をはじめチュチェ思想を学び生かそうと熱心に活動している各地の女性を中心にチュチェ思想研究者が多数参加しました。
 つどいは、金正淑女史の思想と業績を深く研究し、生活と活動に生かそうともたれたものでした。
 はじめに主催者を代表してチュチェ思想研究東京連絡会の花輪不二男会長が挨拶しました。
 朝鮮大学教授の金英子氏が「金正淑女史の生涯と業績」と題して報告しました。
 金英子教授はスライドをつかって、金正淑女史の生涯とその業績について「受難のなかでの成長」、「抗日の女性英雄」、「新朝鮮建設のために」、「将軍の志を継がせるために」という体系で解説しました。
 参加者は、金正淑女史の崇高な生き方に学びチュチェ思想研究活動をいっそう積極的におしすすめる決意を強めました。
 金正淑女史生誕100周年をまえにして各地のチュチェ思想研究者は女史の思想と業績に学ぶ学習活動を強めています。
 12月には金正淑女史の思想と業績に学ぶ日本女性チュチェ思想研究会代表団の訪朝も予定されています。
 12月24日には、金正淑女史生誕100周年を記念して金正恩著作研究会結成集会が大阪で開催されます。
 金正淑女史の思想と業績を深く研究し、日本人民の自主偉業のために寄与していくことが求められています。