4月7、8日、モンゴルの首都ウランバートルにおいてチュチェ思想国際研究所創立40周年記念行事が開催されました。
記念行事には、チュチェ思想国際研究所のラモン・ヒメネス・ロペス理事長とハリシュ・グプタ副理事長、
日本からは、チュチェ思想国際研究所理事の鎌倉孝夫・埼玉大学名誉教授、
8日の記念行事に先がけて7日、ラモン・ヒメネス・ロペス理事長に国際
同日、チュチェ思想国際研究所第21回理事会が開かれ、同研究所の理事が参加しました。
理事会では、総括期間の活動報告と今年の活動計画について協議がおこなわれ、役員が選出されました。
8日の記念行事は、モンゴルの民族楽器である馬頭琴が演奏され、開幕が宣言されました。
はじめにチュチェ思想国際研究所にラテンアメリカ・チュチェ思想研究所名誉理事長のホセ・フランシスコ・アギラル氏をはじめとして28か国55団体から祝賀のメッセージが寄せられたことが紹介されました。
朝鮮代表団団長とモンゴル準備委員会の祝賀演説をおこないました。
つづいてラモン・ヒメネス・ロペス理事長が「
スピーチをヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事長のエドモン・ジューブ氏、アフリカ・チュチェ思想研究委員会書記長のロヘケレ・カロンダ・アンドレ氏、ラテンアメリカ・チュチェ思想研究所書記長のエレアザル・ルビオ・アルダラン氏、埼玉大学名誉教授の鎌倉孝夫氏、モンゴルのルーク・ラハースレン弁護士がおこないました。
閉会後、参加者は1970年代からこれまで世界におけるチュチェ思想研究普及活動が大きく発展してきた状況を収録したビデオを鑑賞しました。
同日、チュチェ思想国際研究所創立40周年を祝賀して芸術公演がおこなわれました。
公演では、日本の踊り、モンゴルの民族音楽と舞踊、朝鮮の歌舞が披露されました。
記念行事では、チュチェ思想を世界各国に普及するうえでチュチェ思想国際研究所が大きな役割を果たしてきたことが確認されました。
参加者は、各国を自主化し、民衆が主人となる社会をきずいていくためにチュチェ思想をいっそう積極的に宣伝普及していく決意を新たにしました。