9月14日、ブルガリアの首都ソフィアにおいてヨーロッパ地域チュチェ思想セミナーが「自主と自主権、国際協力」をテーマに開催されました。
セミナーには、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事長でパリ・ルネデカルト大学名誉教授のエドモン・ジューブ氏、同学会書記長のマッテオ・カルボネリ氏をはじめフランス、イタリア、フィンランド、ロシア、オーストリア、イギリス、ドイツ、チェコ、スペイン、ルーマニア、ウクライナなどヨーロッパ各国のチュチェ思想研究者とブルガリアの各界人士が参加しました。
セミナーは、ブルガリア
セミナーでは、エドモン・ジューブ氏が「2つの政治モデル-EUと朝鮮民主主義人民共和国」と題して報告しました。
セミナーには朝鮮社会科学者協会事務局長のリソンチョル氏が参加し祝賀演説をおこないました。
またチュチェ思想国際研究所事務局長の
スピーチをおこなった各国の討論者は、ヨーロッパの現状を分析し、未来を開拓するうえで、
チュチェ思想は自主時代の指導思想であり、チュチェ思想にもとづいてこそ各国において正しい政治理念と政治路線を打ち立てることができます。
セミナーは、ヨーロッパ各国が自主権をうちたて、国際的に協力することによって発展をかちとっていくことができるという確信と希望をあたえるものとなりました。
ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事会会議開催
同日、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会理事会会議が開かれ、理事長のエドモン・ジューブ氏、書記長のマッテオ・カルボネリ氏をはじめ各国の理事が参加しました。
会議では、ヨーロッパ・チュチェ思想研究学会のこの間の活動総括と活動計画について討議がおこなわれました。